福岡ソフトバンクのジュリスベル・グラシアル内野手が4月6日に、出場選手登録を抹消されたようです!
首位ホークスにとっては、痛すぎるアクシデントですよね。。。
グラシアル選手は、長打に定評があり、昨季は54試合に出場して打率2割9分2厘、9本塁打、30打点でチームの日本一に貢献し、今期もここまで全7試合で5番に座り、打率3割3分3厘で3打点をマークしていました。
ネット上でも、グラシアル選手の突然の登録抹消に驚きを隠せなないようです。
それにしても、登録抹消の理由が気になりますよね。
そこで、今回はソフトバンクのグラシアル選手の登録抹消の理由を探ってみたいと思います。
また、グラシアル選手は6日に病院で検査を受けたようなので、その検査の結果についても見ていきます。
目次
グラシアル登録抹消の理由は?【福岡ソフトバンク】

グラシアル選手の登録抹消の理由について見ていきたいと思います。
6日12時時点での発表では、以下のように報道されていました。
福岡ソフトバンクのジュリスベル・グラシアル内野手(33)が6日、左脇腹の違和感のため出場選手登録を抹消された。
出典:https://www.nishinippon.co.jp/nsp/hawks_flash/article/500403/
どうやら、5日のロッテ戦(ヤフオクドーム)後に患部の異常を訴えて、本日6日午前に病院で検査を受けたようですね。
つまり、左脇腹の違和感があったために、一旦登録が抹消されていたようです。
福岡ソフトバンクホークスの工藤監督はグラシアル選手について、本日4月6日のロッテ戦の直前に以下のように語っていたようです。
試合前に衝撃。グラシアルが左わき腹痛めて病院へ「病院の結果次第」と言いつつも工藤監督「試合後に痛みを訴えた。
どういう時に痛めたのか判らないが、長いシーズンではある事。
早目早目の判断。今日は難しいかも。代役は釜元」と囲みで発言
出典:https://twitter.com/exhawks/status/1114352064891478016
しかし、左脇腹に違和感があったという段階ですぐに登録抹消されたようですが、よほど痛みが悪かったのでしょうか?
調べてみると、グラシアル選手は以前(2018年3月)にも、同じ左脇腹を痛めていたようです。
ソフトバンクは9日、ジュリスベル・グラシアル内野手が8日に福岡市内でMRI検査を受け、左肋間筋・腹斜筋損傷と診断されたと発表した。全治は3~4週間の見通し。
同選手は7日に左脇腹の痛みを訴えたため、精密検査を受けた。9日からリハビリ組へ移行する。
出典:https://sportsbull.jp/p/278734/
つまり、今回の措置はグラシアル選手の古傷の影響を考慮したものであったことが考えられます。
一時的なものであればいいですが、長引くと心配ですよね。。
グラシアル登録抹消後の病院の検査の結果は?【福岡ソフトバンク】

グラシアル選手の登録抹消後の病院の検査の結果を見ていきたいと思います。
グラシアル選手は6日の午前中に病院の検査を受けていたようですが、その検査結果が6日の14時頃に発表されたようです。
MRI検査の結果、左腹斜筋の軽度の筋挫傷と診断された。
今後は治療、休養を取り9日から福岡・筑後市のファーム施設でリハビリ組に合流する。
出典:https://www.nikkansports.com/baseball/news/201904060000363.html
やはり、古傷と同じ場所の左腹斜筋の筋挫傷だったようですね。
ただ、今回は軽度の筋挫傷だったようなので、手術の必要はなさそうですね。
この機会にしっかりとリハビリと治療をして、完治して戻ってきてくれることを願っています。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はソフトバンクのグラシアル選手の登録抹消の理由を探ってみました。
登録抹消の理由は、左脇腹の痛みによるものでしたね。
病院の検査の結果、左腹斜筋の軽度の筋挫傷ということだったので、しっかりとしてまた戻ってきて欲しいなと思います。
グラシアル選手の1日も早いご回復を心から願っています。