社会

新元号「令和」以外の他の候補は?いくつあったの?原案を公開しない理由は?

ついに新しい元号が発表されましたね!

菅義偉官房長官より発表された新元号

「令和」(れいわ)。

万葉集からの出典だそうです!

事前に予想されていた「安久」、「永光」、「栄安」、「和平」などの人気を集めた案は不正解となったようですね。

さて、今回日本中が注目した新元号の発表ですが、新元号の「令和」以外の他の候補が何だったのかが気になりますよね。

そこで、今回は新元号「令和」以外の他の候補、いくつあったのかについて探ってみたいと思います。

また令和以外の他の原案を公開しない理由についても探ってみたいと思います。

新元号「令和」以外の他の候補は?いくつあったの?

当初菅官房長官は新元号「令和」以外の他の候補について、以下のように発表していました。

菅官房長官は、新元号を除く元号原案は、数を含めて公表しないと明らかにした。考案者についても公表しないと説明。

出典:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6318970

つまり、

この時点では、令和以外の他の候補について、元号原案の名前や数について公表されていませんでした。

しかし、この発表の約2時間後、情報が更新されて以下のように発表されました。

新元号について、政府は令和を含む6つの原案を提示したというが、選に漏れた候補は明らかにせず。原案は読みやすく、書きやすいなど「元号選定手続」に定められた留意点に沿って絞り込まれた。

出典:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190401-00000067-jij-pol

政府としては令和を含む6つの原案を提示していたようです。

つまり、令和以外の他の候補として、5つの原案があったことが考えられます。

さらに、原案候補の情報として以下の情報も追加がありました。

政府が1日、新元号を「令和」にした決定過程で、有識者らに示した六つの元号の原案の中に「安」の文字を使ったものがなかったことが分かった。

出典:https://www.asahi.com/articles/ASM4155PBM41UTFK011.html

なんと他の候補には「安」という文字が入ってなかったようですね!!

以下は年代物ワインのネット販売などを手掛ける和泉屋(埼玉)が昨年7月に始めた新元号の予想キャンペーンによるランキングの結果ですが、ほとんどが「安」という文字が入った元号でした。

つまり予想があたって候補に入っていた可能性があるのは

  • 永光
  • 永和
  • 永明
  • 和永

の4つのみになりますね。

「安」は、「大化」以来、これまで247の元号の中で計17回使われているようなので、最初から候補に外れていたのかもしれませんね!

ちなみに今回決まった令和ですが、原案の中では一番人気だったようですね!

有識者会議は有識者懇談会のメンバーがずっと官邸で缶詰めになっていましたが、出てきた山中教授や林真理子さんによりますと、最も人気が高い案だったということと、林さんが「テレビで令和が発表された時には拍手が上がった」と言っていました

出典:https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000151177.html

有識者の方々にとっても、納得感の高いものとなったのではないでしょうか?

新元号「令和」以外の他の候補について新しい情報が入りましたら、追記したいと思います!

ー追記ー

朝日新聞や毎日新聞によると、新元号「令和」以外のつの他の候補が明らかとなりました。

  • 英弘(えいこう)
  • 久化(きゅうか)
  • 広至(こうし)
  • 万和(ばんな)
  • 万保(ばんほ)

があったことが分かりました!

それぞれの典拠は以下の通りです!

  • 「英弘」の出典は国書
  • 「広至」は中国最古の詩集「詩経」からの引用で、国書にも典拠がある
  • 「万和」は中国の詩文集「文選(もんぜん)」ともう一つの漢籍にも典拠がある
  • 「万保」も漢籍が出典という。六つの案のうち3案は漢籍、3案は国書を出典としている

複数の関係者によると、国書は「令和」の出典となった万葉集のほか、日本書紀、さらに古事記もあるという。

出典:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190402-00000015-mai-pol

政府としては公表していませんが、既にここまで明らかとなっているようですね!

さらに委託した学識者の方々もおおよその見当がついているようです。

  • 中西進・大阪女子大名誉教授(89)=日本文学
  • 石川忠久・元二松学舎大学長(86)=中国文学
  • 池田温・東京大名誉教授(87)=中国史

関係者によると、令和は中西氏、万和は石川氏の案とみられる

出典:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190402-00000015-mai-pol

この情報が確かであるならば、令和の考案者

中西進さん(大阪女子大名誉教授)

ということなんでしょうか。

万葉集を研究されていたということなので、そういう経緯からも今回の「令和」を万葉集から引用されたのでしょう。

新元号「令和」以外の原案を政府が公開しない理由は?

それでは新元号「令和」以外の原案を政府が公開しない理由について探っていきたいと思います。

以前「平成」の発表の際にも考案者を発表していませんでしが、政府関係者によるとその理由について以下のように語っていたそうです。

「公表すると、元号と人(考案者)が結びついてしまう。両者が一致してしまっては、その人や親族に迷惑がかかる。たとえ亡くなっていたとしてもだ。だから改元から30年余りが経った今でさえ公表は早い。選定から漏れた原案や考案者を明らかにしないのも、大変な苦労をかけたうえに迷惑をかけることを避けるためだ」

出典:https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/15728.html

つまり、元号考案者を公表しない理由は

元号と人(考案者)が結びついてしまうのを避けるため

ということのようですね!

選定から漏れた原案や考案者を明らかにしないのも同様の理由のようで、政府としてはその人や親族に迷惑がかかってしまうのを避けたいのでしょう。

日本中の注目が集まってしまうので、特定されてしまっては元号選定における裏の情報を探ろうとする方々が殺到しそうですもんね。

日本政府はそういった事態を懸念しての、気遣いなのでしょう。

ただ、「平成」の元号については、選定に深く関わっていた的場順三・内閣内政審議室長(当時)によると、考案者の方々の情報を既に公開しているようです。

平成の元号の選定の際には、候補として

  • 平成
  • 修文
  • 正化

があったようですが、

「平成」は東洋史が専門の山本達郎・東京大学名誉教授

 

「修文」は中国文学が専門の目加田誠・九州大学名誉教授

 

「正化」は中国哲学が専門の宇野精一・東京大学名誉教授

がそれぞれ提出したことが明らかとなっているようですね!

いずれも既に故人のようです。

今後、令和についても、数十年後には考案者や他の候補についても公開されるかもしれませんね!

そのときの情報を楽しみにしたいと思います!

新元号「令和」以外の他の候補はいくつもあった?ネット上の反応

最後に、新元号「令和」以外の他の候補はいくつもあったのか、ネット上の反応を見てみましょう!

やはり、

「採用されなかった他の候補が気になる」

という声が多かったようですね!

いつか、「令和」以外の他の候補も公開されると思いますので、そのときを楽しみに待ちましょう!

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は新元号「令和」以外の他の候補、いくつあったのかについて探ってみました。

はっきりとした他の候補は分かりませんでしたが、他の候補としては「令和」以外に5つあり、「安」という文字は含まれていなかったことが分かりました。

また令和以外の他の原案を公開しない理由についても探ってみましたが、元号と人(考案者)が結びついてしまうのを避けるため、ということでしたね。

元号考案者やその親族の方々に迷惑がかかるのを避けるという、政府の気遣いがあるようです。

今はまだ「令和」以外の他の候補が明らかとなっていませんが、いつかは公開されると思いますので、そのときを心待ちにしたいと思います!