社会

桜田大臣の失言は病気が原因?認知症や脳梗塞・発達障害の疑いで検査の声も!

数々の問題発言を続けていた桜田義孝(さくらだよしたか)五輪相が、4月10日夜、事実上更迭されたことが発表されましたね。

これまでの言い間違えとは比べ物にならない失言だとして批判の声が集まっているようですが、
一方で「桜田大臣は病気なんじゃないか?」「認知症で言い間違えたのでは?」と桜田大臣の体を心配する声も多いようです。

失言だけ捉えると、確かに政治家としはあるまじき発言ですが、病気が原因だとしたら心配ですよね。

そこで今回は、桜田大臣の失言は病気が原因なのか探ってみたいと思います。

また、桜田大臣は認知症や脳梗塞?発達障害?という声も多かったので、まとめてご紹介します。

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目次

これまでの桜田大臣の失言

まずこれまでの桜田大臣の失言を振り返ってみます。

昨年11月5日の国会質問では

  • 五輪関連予算1500億円を「1500円」と発言
  • 質問者の蓮舫(れんほう)氏の名前を「レンポウさん」と言い間違える

という失言がありました。

さらに最近では、

2019年4月9日、東京五輪・パラリンピック関連のイベント(宮城県石巻市)では

  • 「石巻市(いしのまきし)」を「いしまきし」と3度間違える。

2019年4月10日、自民党の高橋比奈子衆院議員のパーティーでのあいさつで

  • 「(東日本大震災からの)復興以上に大事なのは高橋さんなので、よろしくどうぞお願いします」と震災を軽視する発言。

桜田大臣の震災を軽視する発言が今回かなり問題視されていました。

当初記者団から「復興以上に議員が大事」の発言の真意は?と聞かれると

「そんなこと言ったことはない。記憶にない。」

と返答していました。

桜田大臣は以前、以下のような被災者の方がを想うツイートをされていました。

今回、パーティでの震災を軽視する発言を本当に覚えていなかったのであれば、本当に脳に異常がある可能性もありますよね。

石巻市(いしのまきし)の言い間違えもそうですが、2回目に指摘されたにも関わらず、すぐに3回目も言い間違えていますし、ろれつが回っていない感じもあります。

本当に脳の病気を患っているのであれば、とても心配ですよね。

以下は、桜田大臣が石巻市(いしのまきし)の言い間違えの発言と震災を軽視する発言をしたときの様子です。

 

桜田大臣の失言は病気が原因?認知症や脳梗塞・発達障害の疑いは?

桜田大臣の失言は病気が原因なのか見ていきたいと思います。

調べたところによると、桜田大臣のブログやTwitterでは病気は公言していませんでした。

しかし、ネット上では

「認知症や脳梗塞・発達障害の疑いがあるのではないか?」

という声が多かったので、それらの症状と照らし合わせてみます。

まず、認知症について見ていきます。

以下は認知症の初期症状です。

認知症の初期では短期記憶が失われやすく、症状が進行すると長期記憶へ障害が広がっていきます。

出典:https://kaigo.homes.co.jp/manual/dementia/symptom/

短期記憶が失われやすいと書かれていますね。

過去の失言を振り返ってみると、

  • 石巻市の言い間違えの発言
  • 震災を軽視した発言後にご自身の発言を忘れていたこと

ということがありました。

もし、桜田大臣に認知症の初期症状が出始めていたのであれば、その症状と一致していますね。

続いて、脳梗塞について見ていきます。

以下は、脳梗塞の症状で、思うように話せないという症状があるようです。

「ろれつが回らない」場合があります。「今日はいい天気です」など、短い文章を繰り返して発音してみます。言いにくかったり、途中の言葉や語尾が抜けたりします。
また、思うように言葉が出てこない、言ってることが理解できないなどの「失語症」も起こる場合があります。

出典:https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_110.html

桜田大臣は何度も言い間違えることが多かったですが、脳梗塞の症状と一致しているようにも思えます。

石巻市の発言のときも、ろれつが回っていないような印象もありましたよね。

最後に、発達障害について見ていきます。

発達障害の中に、大人の ADHD (注意欠如多動性障害)という症状があるようです。

いわゆる「うっかり」間違いが多いタイプです。 
忘れ物をしたり、約束を忘れてしまうということは、誰しも経験があると思います。
しかし、ADHD の方の場合、うっかりの度合いが大きかったり、頻度が高かったりします。

出典:https://www.kaien-lab.com/aboutdd/adhd/

過去の池江璃花子選手への「がっかり」発言や蓮舫さんへの「れんぽう」発言もそうですが、うっかり間違いのような発言が多いですよね。

こちらのADHDの症状とも一致しているようにも思えます。

ここまで、桜田大臣の病気の可能性について見てきましたが、症状を見ると脳に何らかの異常がある可能性はあるかもしれません

大きな病気でなければいいのですが。。。

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ネットの反応は?認知症や脳梗塞・発達障害の疑いで検査の声も!

最後に桜田大臣の失言を受けて、ネットの反応を見ていきたいと思います。

以下は、Twitter上の声です。

やはり、認知症脳梗塞発達障害など、桜田大臣の病気を心配する声が多かったようです。

桜田大臣は現在69歳です。

これぐらいの年齢になると、特に認知症脳梗塞の発症の可能性は増してきます。

大事に至らないように一度検査を受けて欲しい、というのが個人的な思いです。

検査をせずに、手遅れになるのが一番怖いですからね。

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まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は桜田大臣の失言は病気が原因なのか探ってみました。

認知症や脳梗塞、発達障害の症状と照らし合わせてみましたが、一致する部分が多かったですね。

ネット上でも桜田大臣の体を心配する声が多かったですが、大事に至らないように一度検査を受けて欲しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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