熊本県で11~12月に開催される女子ハンドボール世界選手権大会をPRする垂れ幕のキャッチコピーの一部に「手クニシャン」などの表現が使われたことが問題となっていますね。
批判や苦情が相次いだため、現在では既に撤去されているようですが、今回は「ハードプレイがお好きなあなたに」「手クニシャン、そろってます」の2枚の垂れ幕が問題となりました。
世間では、誰がこんなキャッチコピーをOKしたのか、決定者は誰のかが話題になっています。
そこで、今回は女子ハンドの懸垂幕キャッチコピー「手クニシャン」は誰が考えたのか?についてフォーカスしていきたいと思います。
目次
女子ハンドの懸垂幕キャッチコピー「手クニシャン」に対するTwitterでの反応

こちらの画像が今回問題となった懸垂幕のキャチコピーです。
- ハードプレイがお好きなあなたに。
- 手クニシャンそろってます。
というキャッチコピーです。
キャッチコピーはインパクトが重要なので、集客のためにインパクトを出したかったのでしょうが、流石に超えてはいけないラインを超えてしまっている気がします。
以下、このキャッチコピーに対するTwitter上での反応です。
なんでこんなシモネタにゴーサインが出たのか。
決定権者は誰なのか。ハンドPR幕「手クニシャンそろう」批判で撤去(読売新聞) – Yahoo!ニュース https://t.co/1ArJ0CAS9m @YahooNewsTopics
— akita_komachi (@antiMulti) 2019年3月4日
この懸垂幕を考えた人は誰?
苦情で撤去 女子ハンド懸垂幕 | 2019/3/4(月) – Yahoo!ニュース https://t.co/ZmzkABINcb @YahooNewsTopics
— 小林 章 (@Akira_5884) 2019年3月4日
誰だ、こんなコピーを考えたのは! 「このコピーでいい」と通した上司も出てこい。まったく、歓楽街にある風俗店じゃないんだから。ただ、このニュースを見るまで「女子ハンドボール世界選手権」のことは知らなかった。 「女性蔑視」の指摘で撤去=女子ハンドの懸垂幕-熊本 https://t.co/mHv9gOnKyk
— takepie (@tkcokmt) 2019年3月4日
これを通しちゃった現場の空気を想像するとなかなか辛いな。指摘したら「えーっ、これのどこがエロいの? 説明してよ (ニヤニヤ)」「これがエロく見えるのはお前がエロいことばっか考えてるからだろ」って言われるから誰もツッコめない。https://t.co/ekf39h3ctt
— 全盛期のごうだまりぽ (@MaripoGoda) 2019年3月4日
これも、途中でおかしいと言って止める人が誰もいなかったってことなんですよね。炎上狙いはみえみえなのに ハンドPR幕「手クニシャンそろう」批判で撤去(読売新聞) – Yahoo!ニュース https://t.co/ATz0oCaW10 @YahooNewsTopics
— ちび猫のあくび (@chibinekonoakub) 2019年3月4日
誰か止めるヤツはおらんかったんか…
ハンドPR幕「手クニシャンそろう」批判で撤去(読売新聞) https://t.co/qUmmj2Krl5— あらた (@Kimura_Arata) 2019年3月4日
- 「誰がこんなキャッチコピーを考えたんだ?」
- 「誰も止める人はいなかったのか?」
と疑問と怒りを露わにする声が多かったようです。
女子ハンドの懸垂幕キャッチコピー「手クニシャン」を考えたのは一体誰??
今回の女子ハンドの垂れ幕のキャッチコピー
- ハードプレイがお好きなあなたに。
- 手クニシャンそろってます。
を考えたのは一体誰なんでしょうか?
調べてみると、実際に取材をした記者の方のツイートがありました。
取材しました。
広告代理店から提案があり、事務局で決定したそうです。
反対意見はなかったのか質問しましたが、「取りやめの判断には至らなかった」と・・・反対の声はなかったか、あっても言い出せない、言い出しても消えてしまう状況だったのだろうと推察しました。https://t.co/JOWOhNhfKo
— 中村かさね (@Vie0530) 2019年3月4日
このツイートにある通り、
- キャッチコピーを考えたのは広告代理店
- 決定を下したのは事務局
ということが分かりました。
反対の声が無かったようですが、疑問を感じざるを得ません。
今一度事務局としての体制のあり方を見つめ直す必要があるのではないかと個人的には思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
女子ハンドの懸垂幕キャッチコピー「手クニシャン」は誰が考えたのか?についてフォーカスしました。
今回調べたところによると、
- キャッチコピーを考えたのは広告代理店
- 決定を下したのは事務局
という結果でした。
今回の騒動がどのような形で結末を迎えるのかは分かりませんが、事務局側の誠実な対応を願っています。